『クラユカバ』『クラメルカガリ』2作品の監督・塚原重義と『クラメルカガリ』シナリオ原案・成田良悟からもコメントが到着しました!
●原作・脚本・監督:塚原重義
・『クラユカバ』 もとは自主制作として始まりクラウドファンディングで育ったこの作品が、海外映画祭を経て国内劇場公開されるに至りました。長く厳しい道のりでしたが、感慨深い限りです。苦しい時期にご助力頂いた諸氏に御礼申し上げます。
・『クラメルカガリ』 直近作『クラユカバ』にて集まった最高の制作チームで、引き続き一から新作に挑む…という大変有り難い機会を頂きました。また、当方の過去作から様々な小ネタを拾って下すったシナリオ原案の成田先生との仕事は大変刺激的でありました。重ねて有り難い限りです。
●『クラメルカガリ』シナリオ原案・成田良悟
・『クラユカバ』 塚原監督がこれまでの作品の中で積み上げてきた世界観の中でも、生々しさと幻想的な非現実感が絶妙な形で混在する一作です。まさに先に何があるか分からない、未知なる『クラガリ』を前にした人々が味わう恐怖と不安、そして高揚感の揺らめきを味わえる至上の映像体験です!
・『クラメルカガリ』 『クラユカバ』のクラウドファンディングに支援させて頂き、その御縁でスピンオフ小説を書かせて頂く事になったのですが……その小説があれよあれよと映像化となり、私自身がクダギツネにつままれたような感覚です! クラガリの手前で踏み止まり日常を過ごす人々を描いた拙作が原案となり、塚原監督の細やかな監修とアレンジにより新しい映像活劇になった本作ですが、監督の過去作FLASHムービーで熱狂したファンの方々に楽しんで頂けたなら幸いです……!!